2002年頃だったか、新聞に ど~ん と
カーツ・ウェアの広告が載った。
(イメージ)
2割の力で10分トレーニングをすれば筋肉が付く、という。
早速、某スポーツ用品店に買いに行った。
普通に買えるのかと思ったら、担当の人が出てきて、上腕の太さを測られた。
なんでも、ベルトの調整が必要、とのこと。
「こんなに細い二頭筋の奴がカーツなんか買ってすいません」と思い、
ちょっと恥ずかしかった。
それで結局どうなったか、というと、長続きしなかった。
血管を圧迫するわけだから、なんかこう、ムズムズして気持ち悪い。
ただ、「成長ホルモンの分泌を促進する」 というアプローチは面白いと思ったので、
『薬いらずの肉体改造法』 宝田雄大 P116の表↓を参考に、
血管圧迫に拠らない方法に切り替えた。
(しかし、薬いらず とは 過激すぎるタイトルだ。まるでドーピング前提のようではないか。)
宝田 氏
参照 『薬いらずの肉体改造法』 宝田雄大 ベースボール・マガジン社
2001年 9月 1日第1版第1刷発行
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